!!気楽に読む本として 講義では,熱力学を「感じる」本として朝永の「物理学とは何だろう」とか,もっと本格的な本として,山本義隆の「熱学思想の史的展開」や高林武彦の「熱学史」をあげておいた. それとは完全に毛色がちがって気楽に読めて,だけど、科学とは何だろうと考えさせる本として、[菊池誠の本|http://maildbs.c.u-tokyo.ac.jp/~fukushima/wiki.cgi?page=%BA%A3%C6%FC%A4%CE%B0%EC%B8%C0%2F2010%2D3%2D31]をあげておきます.私の尊敬する物理学者(まだ生きている)のエッセーです.