!!!機械学習なんか嫌いだ 猫も杓子も機械学習の感じが、科学の分野にもやってきた。機械学習や人工知能は打出の小槌でも魔法の鏡でもないはずである。少なくともまっとうな科学者は、その魔法の鏡かもしれないものをしっかりと分析して、反射の理屈を理解し、ピカピカに磨き上げて銀のガラスを作り、可視光以外でも反射させる鏡を作るのだと思う。ちょうど、遠隔作用する謎の磁石なるものを手にしたときのように。 第一波の後は、一気にレベルが下がることは歴史的に何度も繰り返されてきたが、改めて...頑張んなきゃ。 大学院の説明会などがあり、改めて研究室紹介とは難しいと感じる。「機械学習で自然科学を...」という安直な発想の奥にある真のデータ駆動科学を作ろうよ。きっと面白いよ。