今日は講義のガイダンス的な説明として,まずは自己紹介からはじめる. 私が学生の頃は統計力学の講義を二年の後期か三年の前期に学びました.はじめて,ピーンときたというか,目からうろこな講義でした.それ以来でしょうか,統計物理にかかわっているのは.それはまた,まっとうな物理の方向に向いた分岐点でもあったわけです.というような,ヨタ話を結構してしまう.その後は,参考書の話をしてから,物理学の学問体系の中での統計力学の立場を説明する.来週から,本当に物理の話に入ろうとおもう.
なし
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昼すぎの講義は一番眠いところなので,適宜質問して眠気を飛ばして下さい.
- 平衡の「こう」の字が違う.
あれっ.たしかに...