第二回

今日のおさらい
  1. 序論
    1. 電磁気学で学ぶこと
    2. 電荷の存在
    3. 電荷の単位 (講義ではMKSA単位系を用いる)
    4. 電荷の保存則
  2. 静電場の世界
    1. Coulombの法則
    2. 場について
    3. 電場の導入:電荷が作る場
    4. 重ね合わせの原理

近接作用の立場を強調しながら電"場"を導入した.重ね合わせの原理までいったので,原理的にはどんなに沢山電荷が存在しても,ひるむこと無く電場は計算できる.原理的には..
こんなペースでやっていたら,どこまで行けるか不安になって来た.みんなにとっては,簡単すぎるか,いいペースかもちっと不明なので,来週はレポート出しますよ.


出席は今後も取りつづけることにしました.学生の時に「出席を取る授業は大抵つまらない」ものと相場は決まっていたし,そもそも出席を強要するとは学生に失礼じゃないかとも思っていた.しかし,授業に出ないのは「つまらない」ことに対する無言の主張とも受け止められます.
出席者をグラフにすると..
360x252(5883bytes)
完全に指数緩和している.第0回の値も2クラス分にかなり近い95だし.半減期は4.2回だ.うーん,止まれ!!
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Koji Hukushima (hukusima@phys.c.u-tokyo.ac.jp)