今週のレポート問題第三回目のレポートの解答を配布する。みなさんちゃんとできていたが、ちょっとコメント。
静磁場の例題として、小さな環状電流から磁気モーメントを出してみる。そういえば、電気双極子モーメントをやっていなかったので、やってみる。といっても、途中から計算は同じなのでアウトラインを示すだけ。ところが、ここで、板書ミスやらノートミスやらが多発して、てこずる。学生さんに指摘してもらった。双極子モーメントの作る場の類似性を楽しむ。
次に、とうとう動的な場合へ移行する。典型的な誘導現象を説明し、時間依存性の重要性を垣間見る。大急ぎでファラデーの法則まで辿り着くが、ここは本当に大急ぎだったので、来週また味わってみたい。
なし。今週の宿題:
今日の質問: 今日はダメだった。ギリギリまで喋っちゃったんで、質問時間なし。 それでもどどーと来た、試験も近付いたことなので、質問は発散気味。 ここでも大あわてだったので、質問も覚えていない。
- 講義では言わなかったが、電気双極子モーメントの電場の計算をやってみよう。やっぱり、計算やってみないと、どんな具合かわからないこともあるしね。
- 今日の出席は42名に。また減ってしまった。前回配ったプリントが大変余ったので、ちょっと少なめにコピーしたら、さらに余った。今回のは(も?)あんまり読む価値ないかな。そういえば、第一回の解答を配っていなかったので、それも来週に。うーむ、またまた増えてしまう。
- 講義の後で学生さんと議論。やっぱり、熱でいいのかも。。。ジュール熱かどうかは不明です。私の超伝導体でつなぐ作戦は例外になるでしょ。その場合はコンデンサーがあったまっちゃうのかな。
- このページは一体どのくらいの人が読んでいるのだろうか?って、これはどうでもよい疑問だが、講義はどの位満足して聞いているのだろうか?って、これは重要な問題。