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熱力学2015おさらい5の変更点

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!!!熱力学第5回おさらい
!!今日のおしながき
* 熱力学第一法則
** サイクル過程
** 第一法則の応用
*** 熱容量
*** 断熱曲線
*** 理想気体の例

!!今日のまとめと反省
サイクル過程を説明する。熱機関や第二法則を議論するために必要な道具でもある。その後は、第一法則から言えることを説明。熱容量をきちんと定義して、定圧熱容量と定積熱容量の差を書き下してみる。直感的にはわからない関係式が出てくるが、この感じがわかれば熱力学がわかったと思ってもいいと思う。大小関係までは、ここでは言えない。第二法則が必要。その次に断熱曲線を議論する。これも第一法則からかなり制限がかかる。断熱曲線の傾きと熱容量に関係があることがわかるのは熱力学のすごいところ。最後に、理想気体の例を示そうとして、タイムアップ。

!!今日の宿題
*練習問題:2-1,2-4
!!配布するファイル
レポート2:{{ref ReportTD2015-2.pdf}}

!!今日の質問
!{{tex \frac{\partial y}{\partial x}=1/\frac{\partial y}{\partial x} }}はいつでもOK?
page 56をみてみてください。
!質問をしたいのだけど…
どこを質問していいのかわからないような感じでした。まとまったら、質問に来てください。
!断熱曲線の傾きに関して、何から何を示したことになったのか?
第一法則だけをつかって、断熱曲線の傾きと等温曲線の傾きの比が熱容量の比になることを示しました。そこまで正確な議論です。その比が1より大きいことは残念ながら、ここまでの知識では示せません。第二法則の知見が必要です。
!こんな状態方程式だと、温度があがることもありそうだが。。。?
おおお。確かのそんな状態方程式だと、傾き急だと温度が上がる。。。ということは、何が言えるかというと、第二法則がそんな状態方程式はあり得ないということを主張します。これすごいですよね。次回に少し補足します。

!!今日の出席カードより
!そろそろ積分したい
少しくらい積分しましたね。
!GW何をしていましたか?
川越に遊びに行きました。
!適応能力バッチリです!
おおお。確かに。来週になったら忘れているかもしれません。。。
!速い
よく言われます。
!書くことが多すぎ
それもよく言われます。
!説明聞いている時間ない
これは直さないといけないですね。私の問題です。
!これに名前書いているうちに授業が進む
あああ。そう思って、休憩時間に回し初めたのだけど。。。
!■と★と※のちがいは?
あまりない。その順で重要。
!なんだろうこの天下り感
どこかなぁ。気になる。そう思ってしまうところが、あるかもしれないですが、天下るところとそうでないところがあるので。。。
!105分は酷です。鬼です。鬼畜です。
それは大学に行ってくれ。105分よりも回数があと一回長くて、お盆まで講義するのがよいのか。どっちがよいかということ。あるいは、そもそもそんなに長い時間がを必要としている文科省が問題か。いやいや、社会における大学の評価が問題で。

!この紙がうしろまでまわってこない!!
もっと早めに回します。



!!今日の雑談
*今日の投票数は,{{colorsize red,  6, 107}}でした.素晴らしいキープ力.みなさん、このまま最終回まで行きましょう!

*今日のアンケート
 熱力学第一法則はわかった?
,Yes,???,No
,,,
 どっちの熱容量が大きい?
, 左, どちらも同じ, 右
, , , 
*完全にスプリットしました。数を数えるのが…答えは次回に。

!!今回のWEB投票
*今日の講義の出来は?
{{vote2 td-2015-5,よい,ふつう,ダメ}}

!!今回の一行コメント
{{comment}}
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{{counter2 td-2015-5}}