統計物理学2013おさらい3
統計物理学第3回おさらい
今日のおしながき
- 統計的な見方
- 等重率の原理
今日のまとめと反省
前回のつづきとして、確率分布の形を議論しておく。だいたい見当はつくのだけど、見当をつくということは頭の中で式が見えていることである。その様子を具体的に示してみると、極値を求めてその周りに展開するということだろう。陽に計算して、そのままNを大きな数にする。そのとき一人辺りの個数は確実な予言を与えることになる。これは中心極限定理である。
次に、物理の問題に戻って、同じ様な議論がどのように展開できるかをかんがえる。まず、Newton力学に従っている孤立系をN粒子系を考え、その運動の様子が軌道を追いかけることに相当することを示し、いろいろ考える。あまり深く追っていないので、一週間寝かすといろいろ疑問が沸いてくると思うので、それはまた来週議論することにしよう。
今日の宿題
- ガウス分布のピーク値の半分になる値をもとめよ。
- ガウス分布の規格化定数を求めよ。
配布するファイル
なし。
今日の質問
位相空間とは。。。
今日の出席カードより
このクラスは実にコメントをもらえない。。。楽しんでもらっていないのかな。人数も減ってるし。。。
今日の雑談
- 今日の投票数は, 41でした。本当に41になっている。このままだと絶滅しちゃう。。。
- このページを作るのが遅くなってしまった。。。
- 次回の講義で演習問題集を配ります。
- 今日のアンケート
なし。
今回のWEB投票
- 今日の講義の出来は?
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よい | 86票 - 投票 |
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今回の一行コメント
- 明日は31人ですかね。 - あ (2013年10月27日 22時57分53秒)
- いやいや、それまずいでしょう。。。 - ふくしま (2013年10月28日 08時33分28秒)
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最終更新時間:2013年10月28日 08時34分24秒