熱力学2011

2011年夏学期 熱力学

このページでは上記講義に関する情報を載せています．

担当教官

福島孝治 (居室：16号館221A号室, e-mail: hukusima at phys.c.u-tokyo.ac.jp)

講義

月曜1限　駒場キャンパス11号館1101教室

講義内容

基本的にはシラバスにしたがって，進めて行く予定です．

成績評価

基本的には学期末試験によって判定しますが，講義中に数回出すレポートも考慮します．

教科書

特別にある教科書にそって講義をすることはしません．ただし，幾つかの参考書は初回の講義で解説します．

講義日程

演習問題集

• 講義中に配布しました．正誤表はこちら(飛びます）．

一行コメントを再開

• 掲示板だとスパムがひどいので，簡単な認証をとった一行コメントにしました．ここは開放状態なので，学籍番号などの個人情報は書かないでください．都合が悪いものは適当に削除します．
• レポートってなんすか！！！１１１！！１１ - サボラ― (2011年04月28日 00時55分47秒)
• おさらい３にはりつけました。えーと，さぼったんだったら，その責任は自分でとってください. わたしにはレポートが何か二回説明する義務はないんじゃないのかな？ - ふくしま (2011年04月28日 09時48分23秒)
• 正論過ぎて何も言い返せません！！！ - サボラー (2011年05月02日 05時07分37秒)
• はい．ちょっとつまらない返答でしたね．レポートがんばってください． - ふくしま (2011年05月02日 07時21分42秒)
• レポートについてですが、熱容量の正定値性が自明に思えてなりません。温度と熱の数学的定義や、どのような物理性質を自明として扱って良いのかが、数学はっきりせず、既に丸1日程頭を悩ませている状態です。ちなみに講義は無遅刻無欠席なのでサボりが原因で混乱しているのではないはずです。アドバイス等待ってます。 - 受講生A (2011年05月04日 12時02分45秒)
• 誤文を打ってしまいましたが、「数学」の部分を「数学とちがって」と差し替えて読んでください。お手数かけます。 - 受講生A (2011年05月04日 12時05分59秒)
• そうですね．質問されているように，あまりにも自明に思えて，かえって難しい問題です．温度も測れるということしか言っていないし，熱に至ってはまったく定義されていません．熱は次回に定義します．定義といっても，うまく？ごまかすわけですが…それで，自明に使ってよい事実は，冷たい水と熱いお湯を混ぜるとぬるくなるということだけです．背理法を用いて，もし熱容量が負になることがあったら困ることを示してください． - ふくしま (2011年05月04日 20時29分26秒)
• 熱と温度の定義を恣意的に定めると自明になるんですよね。証明の余地があるような定義をしなくてはならないあたりが難所です。 - 受講生A (2011年05月07日 12時14分23秒)
• 自明であるのならば，自明な様子をきちんと説明してくれるとそれでよいです．「これこれは自明である」というのは説明になっていないので，「これとこれからこれが示せる」ということを説明してくれればよいです． - ふくしま (2011年05月07日 13時36分33秒)
• 「自明」というのは，場合によっては主観的な感覚になりがちです．1+1=2は自明なのですが，「1と1を合わせると2になります」と説明することは大事なことです． - ふくしま (2011年05月07日 13時39分42秒)
• あまり悩んで深みにはまるのもよくないので，適度にまとめてくださいね． - ふくしま (2011年05月07日 13時44分58秒)
• レポート４の解答を「おさらい13」のページにアップしました．レポートも週明けには返却準備が整います． - ふくしま (2011年07月31日 12時20分59秒)

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