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CCP2014

CCP2014@Boston

Conference of Computational Physics(CCP)に参加するのは、二回目か。三回目か。1989年から毎年開催されているらしく、今年は第一回大会と同じくボストン。初のボストンで楽しみだが、今回の会議は特定の分野ではなくて、計算物理を括りにしているわけなので、絡み方が難しい。とはいえ、せっかく呼んでもらったし、日本はお盆休みのまっただ中、先祖のお墓参りも行かないわけなので、その分も会議を十分に堪能してやろうと思って臨む。

ボストン入

日本からは直行便があるようだが、行きはそれをおさえることが出来ずにNY経由になる。時間が遅れて遅れて、ボストンに到着したのは24時まわったころ。初めての街で24時過ぎは嫌だな−と思う。そう言えば、前回のCCPも夜遅くに到着して、しかも降りる駅を間違えてタクシーで移動していたような。今回は無事に?タクシーでホテルに到着。もう時間がどうなっているかわからず、とりあえず明日に備える。

面子

今回は、Janke先生から招待を頂いた。統計物理分野ですでに決まっていたメンバーをみると、Newmanさん、Krauthさん,それに、プレナリーにKatzgraberがいて、Machtaさんの名前を見つけると、なんだか去年の会合の延長線のような雰囲気もなくはない。さらに、P.Youngがいて、Zdeborovaさんが来るようなら、Krzakalaもいるにちがいなくて、それはそれで楽しそうな感じである。高橋昂くんの結果をArXivにあげたところだし、BiroliらのSuper Pottsに負けてないことは一部の人達にはちゃんと宣伝しないといけないだろう。行かねばなるまい。

初日

意外と時差ボケの影響も感じず、初日から張り切る。会議場へはホテルからちょっとした散歩で到着。会議前に、何人かの先生に挨拶。それから、ChairのSandvikさんにもご挨拶。私にとっての彼の印象は現代的なSSEの導入者。精度のよい数値計算をキレイにする一派です。日本に来たときになんどか話したことがあるが、ギリギリ?向こうも覚えてくれていたようだった。とにかく、忙しそう。

いろいろと近況報告をして、夜ご飯はP.Young氏と近くの店でとる。夕食もそこそこに議論をする。思えば、二人っきりで議論することはこれまであったかなぁ。最近のポッツグラスの計算をしっかり聞いてもらう。スピングラスで解くべき問題は。。。と最後はなる。一つは田畑さんたちの実験の長距離系のイジングスピングラスの磁場中相転移の話をした。興味を持ってくれたが、ちゃんとした数値計算は難しそうだから、あれやこれやと方策を練る。一緒に論文を書くネタはないかなぁと思いながら、いろいろと話を聞いてもらったわけだが、後日、2月に退官研究会があるとの知らせがあった。うーむ、共著は厳しいか。最後に夕食に誘ってもらってよかった。

二日目

計算機メーカーからの講演。Jankeさんのトーク。Krauthさんのトーク。

三日目

YoungとKatzgraberのプレナリートーク。

4日目

物質科学セッション。Whiteのプレナリートーク。

その他

最終日の夜から、Bostonはレッドソックスの本拠地ゲームが始まった。夏休みの感謝デーいうことで、なかなか入るのは難しそうである。P.マルチネスなんかの往年の選手がやってきてもらい上がっている。。。ということをテレビ観戦。歩いていける距離だったんだけど。。。試合もレッドソックスが終盤に逆転する、それはそれは見に行かなきゃいけない試合だった。上原はでなかったけど。そ

れはよいとして、二日目あたりから時差ボケが強烈に残っていて、最終日まで治らずに、午後のセッションが毎日厳しかった。年と共に体調管理が難しくなってきているが、そんなことを言っていてはプロとしては失格です。次回はなんとかしよう。

というわけで反省が多い会議だが、刺激は沢山受けたこともあり、帰りまで一気にプログラミング。最後の最後に、空港でSamel Adamsの力を借りながら、出来上がる。帰ったら仙台で打ち合わせだ。


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最終更新時間:2014年08月15日 17時07分52秒