最近更新したところ(というよりほとんど日記みたいになってきました)
2006. 1.10:今年はこのページを大幅改訂する予定だが,しばらくそんな時間はとれなさそうなので,しばらくはこのまま.今日はとにかく学会とICMへsubmit.
2006. 1. 6:今日から講義が始まる.
2006. 1. 5:私のまわりの人たちも共同研究者のすでに全開モードで活動している.私も負けるわけにはいかない.ICMの原稿書いて,学会予稿集書いて...
2006. 1. 4:仕事始め.
2005.12.28:あっという間に一年が終わる.冬休みの宿題は多い.このコーナー見返してみると,まったく意味不明な文章が多い.来年はもっといっぱい書くことにしよう.
2005.12.20:カゼが完全に直りきらない中,今年最後の研究会がなんとか終了.オープンな研究会ではなかったので,研究会レポートはなし.気が向いたら書きます.
2005.12.16:ダウンしてからなかなか立ち直れずに,講義をやって喉がまたつぶれた.今日で今年の講義は終了.来週は研究会へ.
2005.12.11:この週末に停電でシステムがダウンした.同時に自分もダウン.この時期に痛い.
2005.12. 9:日本物理学会の学会誌はあまり読まれないらしいが,私は一度くらいは通勤のおともにして,ザザーと目を通すようにしている.これくらいのものを読まなく(読めなく?)なったら,まずいのではないか.今月号の山本氏の量子工学のレビューは少し面白かった.特に「研究の本質はやはり,...」と締めくくられたところはジーンとくる.
2005.12. 8:住さんの講義に行く.物静かな語り口だけど,内容は過激に聞こえたりするので,目が冴える..「こういうことは物理では説明できませんね」...そうかもしれないけど..
2005.12. 7:下の意味で忙しいけど,あえて首を締めに集中講義を覗きに行く.やっぱり,首はシマッタ.帰って来たら督促メールがやってきた.すみません.
2005.12. 6:Todoリストがすごく貯まっている.こんなときは簡単なものから一つずつなんだけど,簡単なものがなくなった...そんな中で目の醒めるようなスケーリング則を得る.うーん,これはマニアックだ.
2005.12. 2:今日の物性セミナーは高野さん(早稲田).今までで最高の集客を得る.立ち見まで出る.さすがにすごい集客力.手前味噌だが,このシリーズのセミナーははっきりいってうまくいっている.
2005.11.29:わわわー,混乱して来た.贅沢は言わない,能力は自分程度でよいのであと二・三人欲しい.
2005.11.26:駒祭でにぎわう中,正直よくわからん研究会だった
2005.11.25:湯川さんのセミナー.院生がドンドン質問して結構盛り上がる.
2005.11.23:「フーコーの振り子」を読む.帯のコピーがカッコよい.今度の力学のネタにする.しかし,なにげに見ていたパンテオンにこんな話があったとは知らなかった.パリに行く前に読めばよかった.以前論文で共著だった方がこの本の編集でがんばっておられたことを偶然知った.
2005.11.22:柏キャンパスにでかける.新領域の岡田研で昼食しながら雑談.物性研の高山研で延々と議論.次の論文へ向けての相談.
2005.11.21:発破のかけ方もいろいろあると思うけど,"child's play..."って言われるとさすがに燃えますよね.
2005.11.17:セミナーを聞いて,自分なら「こうする」と思うのは健全なことだろう.同業者なら誰でも思い付きそうなことなんだけどね.問題はスピードか.
2005.11.16:先月のMKRGの話は西森さんの近刊の相転移本には「驚くべきことに」としてちゃんと説明してある.さすが.確かにこのレベルの本はなかったかもしれない.いきなり,Domb-Greenではなー.
2005.11.15:大橋さんセミナーはその話もその後の話も刺激がいっぱいでした.「一歩前へ」が大事です.他人と同じレベルで競争しているようではダメだと,父親にもよく言われていました.
2005.11.14:私はまだ不惑に至っていないので惑ってもいいのかもしれないが,今日のセミナーで心が全然踊らなかった自分に結構戸惑う.5年くらい前ならば間違いなく前掛かりになっていたであろうに.
2005.11.11:自分はこれまで恵まれているなーと思うことの一つは,諸先輩方にいろんな意味でdiscourageされたことがなかったことだ.私も若い世代にはやっちゃいかん.
2005.11.10:夏学期に担当した力学Bの学生に来襲される.電磁気難しいとな.
2005.11. 9:追試の成績評価・報告が完了.遅ればせながら,今回から駒場もWEBでのレポートができるようになった.これで事務に行く用事か一つ減った.でも,今日は別件でアドミン棟へ向かう.
2005.11. 5:ジェフが優勝した.マリーンズとともに千葉にとっては元気の出る話.共通点は「熱い外国人監督」.11/20のマリーンズのパレードはジェフと合同でやるってのはどうだろうか,知事さん.
2005.11. 4:金曜日はあちこち小忙しく動きまわる日.今日は足にきた.でも,土壇場の大逆転な良いニュースがとびこんできたので,足取りは軽くなる.ということはなく,膝はわらったまま.
2005.11. 2:伊庭さんのMCMC本が出ているようだ.緑本の「計算統計」はよくて,Iの樺島さんのところとIIの伊庭さんのところが一冊にまとまっていたら,物理屋にももっと売れるだろうな.
2005.11. 1:もう11月になってしもうた.
2005.10.31:今日のプレプリントにA.Einsteinから超伝導に関する論文の投稿があった.偽者かと思ったけど,そうではなくて,翻訳された論文であった.冒頭の下りがなんともよかった.科学者はみな認識していることなんですけど.
2005.10.28:気分を盛り上げて2つ講義すると,後はぐったりしてしまう.その後も物性セミナーに出て,帰って来たら学生が質問&おしゃべりに来て,さらに院生と議論して...
2005.10.26:交換法は簡単でよいが,Wang-Landau法ってのもやはり簡単.半日やればプログラムは書けて,様子もわかる.でも,注意しないと平気で比熱が三回ピークをもったりする.
2005.10.24:高山先生が会議の後に駒場まで来てくださって,議論をした.「5分あればこれ出る?」と,このせっかちな感じは懐かしい.「当然」と出した答えはとても簡単なシナリオを提示してくれた.いつまでたっても,けつが青いです.とにかく,計算詰めて年内投稿を目標に.
2005.10.21:講義×2と今日からスタートした物性セミナーそれから会議をはしごする.物性セミナーはM0から沢山のスタッフまでといい感じの聴衆が集まっている.継続することの効果が現れていると思う.自分が院生のころのコロキウムのような感じになってきた.
2005.10.19:午後集中講義に出るのをサボって仕事をする.問題は解決せずに帰路につくことになったが,電車の中で間違いを発見.考え違いでした.やりたいことを正しくプログラムしていても,やりたことが間違っていた.これもバグって言うんでしょうね.
2005.10.18: 長津田に集中講義へ出向く.発表資料はここ.イメージトレーニングを重ねて,落としどころとメッセージを明確にして,実は気合いを充満して望んだ.ベストとはやはり言えないが,結構いっぱいいっぱいの講義だった.最後の方で「ここあたりの比熱でエントロピーをガバーと捨てて,最適解へ向かっています」って,封印してたのに...物理用語満載になったのは大きな反省点.でも,そういう感覚は大事な気がするので,学部の講義ではしっかり伝承したい.
2005.10.16:日曜ネタ:パ・リーグのプレイオフはジリジリしたしびれる試合ばかりだ.テレビが盛り上げらないのはどういうこと?「今日のスポーツコーナーは,まずは大リーグのプレーオフから...次は女子ゴルフ..そして明日のお天気は?」って何か大事なことを忘れていませんか?
2005.10.14:最近は,メールのヘッダーに「御無沙汰しております」とか「重要です」などと書くと,info系のスパム扱いされてしまうので気を付けないといけない.
2005.10.13: Migdal-Kadanoffの繰り込み群方程式の固定点は2次元イジングでは厳密解と一致することを知った.今日見たどの本にも書かれていないが,良く知られたことなのだろうか?最も怪しげな導出方法かと思う.
2005.10. 7: 冬学期の講義が始まる.2限3限のダブルヘッダーは流石に堪える.今日はそれだけで終わらなくて,会議と書類書きが待っている.あー,〆切が.
2005.10. 6: 朝から健康診断.明日から新学期の講義が始まる.なんだか興奮して?眠れない.ある意味で健全か?
2005.10. 5:加藤さん物性セミナーの調整を一気にやってくださった.私も2つほど出演交渉をしたら,あっという間に冬学期のラインアップ↑が出揃う.いい感じ.
2005.10. 4:今年のノーベル物理学賞の一人は,Roy J. Glauber氏であった.残念ながら受賞対象の詳細は存じあげないが,現在広くグラウバーダイナミクスと称される元になった論文はM1のときに読み込んだことをよく覚えている.
2005.10. 3:このページはページの更新を知らせるページでした. 前学期の授業評価アンケートの結果報告
2005.10. 2: 出張から帰って来る.刺激の多い研究会でした.
2005. 9.29: 時差ボケがひどくて夜眠れないので,講義のページに手を入れる.今学期からWiki!!
2005. 9.26:出張.
2005. 9.14:van Enter氏のセミナーに出向く.ちょっと話を聞いてもらう.
2005. 9. 5:期末試験の採点終了.
2005. 9. 2:学部の期末試験終了.
2005. 8.30:投稿していた論文にacceptの知らせが来る.とりあえず,よかった.
2005. 8.25:質問に来る学生は少なかった.悪いのは台風か?
2005. 8.19:来客があり,議論をする.摂動を加えないで応答を計算する方法をやっと理解する...使えますかね.
2005. 8.17:仕事復帰.小学生のように宿題を終わらせようと...とりあえず,学生に返すレポートのチェック終了.
2005. 8.11:夏バテしないように?今週はクーラー無しで乗り切った.意味があったんだろうか?とにかく,明日から夏休み.
2005. 8. 2:ショック! 愛用ノートPCを破壊してしまう.出張の前でなくてよかったが,出鼻をくじかれた感じ.自分でくじいたのだが...
2005. 7.29:集中講義終了!勉強になることが多かった.講義の終盤に足に来たのは初めて.体も鍛えねば.
2005. 7.27:夕方,水戸に入る.懐かしい匂いがする.
2005. 7.26:集中講義の準備がなかなかはかどらない.もう頭の中にあることを上手く整理するだけなんだが,こういうことに時間がかかってしまっている.
2005. 7.23:M1のときに格闘したAmit本の第3版を手に入れたので,パラパラ見る.Martin-Mayorを迎えて,数値計算の部分等が大幅に加筆された.形式論だけでなく,「目」が入ったという見方もできるが,崇高さが失われた感じもする.Hukushima-Nemotoが引用されたりしているが,複雑な気分でもある.
2005. 7.21:研究会終了.簡単なレポート.私の母校の学群が廃止になるらしい.何をいまさら.
2005. 7.20:チュートリアルとしてはどうだったかな.あっち側の人にはほとんど受けなかったようだ.MAX-3SATの個数が出てるんだけど,ほとんど局所的にしか反応が無かった...256程度ではダメということ.
2005. 7.19:研究会に参加中.文化の違いに戸惑うことが多い.明日の発表はそれなりに気合いを入れて頑張りたい.
2005. 7.15:いつも研究会の前はドタバタする.どんな聴衆なのかが気になる.K-SATの話題をするつもり.エントロピー出てきた.
2005. 7.12:院の講義も終了!
2005. 7.11:何も起こっていないわけではないけど,表にも裏にも日記を書かない日が続いている...
2005. 7. 9:気が付くと一週間が終わっていた...力学の講義は終了.
2005. 7. 3:7月になった.このコーナー?の更新状況は日曜日に書き出して週半ばで途絶えるパターンが多い.講義の準備とセミナーの重なり方に依存している.来学期の講義は金曜2・3のダブルヘッダーにほぼ決まる.どうなるか?
2005. 6.30:週末にhtaccessを変更していたので,家から更新するたびにアクセスを拒否する設定になっていました.いつもは自分のPCのローカルファイルしかみないので気づかなかった.ここをいつも見てくださっている方々すみませんでした.
2005. 6.29:加藤さんと10月以降の物性セミナーの構想を練る.関係者のみなさまー,呼びたい人や話したい人がいましたら,至急連絡下さい.
ところで,時代遅れだが,やっと携帯でメールが使えるようになる.しかし,キータイプが普通にできる人にとっては携帯メールのタイプは非常に使いにくい.先読みしてくれるのは(ベイズ推定使ってるんでしょうか)関心するけど,でも,それよりも音声→文字変換してくれる方が便利でしょう.
2005. 6.28:本当に暑い一日でした.
真船さんの物性セミナー.話は上手いし,内容は面白いし,完全にやられました.ミクロンスケールの穴をあけた水鉄砲(液体レーザー)から真空へ水を発射する.発射された水は蒸発により気化熱を失い,やがて凝固点を越えて凍るらしい.気になるところをピシピシと実験的におさえているところが気持ちよい.ここはまだ掴みの話だが,それだけでも十分楽しんでしまった.ナノスケールに行けるか?
岡本さんのアインシュタイン講義:院の講義で大変つかれたので,少し覗いて帰ろうと思っていたが,これが罠だった?! 話はアインシュタイン来日時の日本の状況や当時の若手学者の様子を,日記をひもとき解説してくれた.岡本さんのたっぷりとした話を聞くのは初めてだった.いやー,実に気持ち良さそうに楽しそうに話されて,ものすごく惹きつけられた.講義終了時に拍手したくなった.自分も大いに見習いたいところだ.聴衆が少なかったのがとても残念だった.
2005. 6.27:大学院生の中島君の修論中間発表が無事に終了.打ち上げ.,私も打ち上がる?!
2005. 6.26:6月は休日がないうえに,土日にも行事があって,講義のページをアップするのもアップアップです.
2005. 6.23:Harada-Sasaの話を聞く.FDTの破れが有効温度でない記述で与えられていることに少々ショックを受ける.有効温度よりもそっちの方が物理的でよい.
2005. 6.21:蓑口さんの物性セミナーがあった.終わったときに,「眠そうにしているから,話しづらかった」と言われてしまった.悪かったです.眠そうにしてわけではない.話の概要は理解したつもりだし,面白かった.ただ,この密度汎関数理論のときのようにインプットが凄かったり,今日の場合は有効相互作用の係数をフィッティング変数にしている文化を受け入れようとしていただけ.
2005. 6.20:プレゼン用の図をgnuplotで作るときは,plotコマンドに,pointsize 8 linewidth 4 等つけてデカくマークを書きましょう.
2005. 6.16:朝から昼メシ抜きでたっぷり5時間セミナーをリレーする.まだ私も若い
2005. 6.15:メシの種になる仕事はよい仕事と言ってもいいかな.
2005. 6.14:今日の物性セミナーの参加人数は過去最高だった.このページの案内を見て来てくれた氷上研の学生さんもいたようで,とりあえず役に立っている.笹本さんの話しはわかりやすくて,また,結構いろんな分野との繋がりがあることを知ったのは勉強になった.
2005. 6.13:電通大にセミナーに出かける.MCのチュートリアル的な内容ということで学生にはよかったかもしれないが,スタッフにはもっとプロ向けの濃い内容の方がよかったかな.
2005. 6.11:相関基礎の院試説明会でした.去年よりも沢山の学生さんが部屋まで来てくれました.大岡山の口述とここの筆記がぶつかっているらしい.
2005. 6.10:先週末から物性研のスパコンを使い始めている.1つシステムのバグをレポートした(良いユーザー)ので,今日は1つ要望をした(悪いユーザー).もう物性研のスタッフではなくなったので,Tipsにあった「スパコン裏マニュアル」構想は消滅.
2005. 6. 7:来週の笹本さんのセミナーの時間が変更になりました.
2005. 6. 6:計算機室の空調故障の対応していると,ポスドクの外国人とおしゃべりになり,気が付くとItanium2を前に,なぜか私のプログラムをチューニングしてもらうことになる.「2・3倍速くして返してやる」とな.なんか得した気分.
2005. 6. 2:M2の中島君の中間発表が近付いて来た.本人もそうだろうが,こっちも緊張して来たぞ.タイトルはほぼ決まる.
2005. 6. 1:段々,上の予定表の方が重くなってきた...
2005. 5.31:岡さんにセミナーに来て頂く.終わってから少し話したかったんだけど,院の講義のために3分しか話せなかった.うーん,なんかあるかも.
2005. 5.29:最近,近所の動物園が大きな話題になっている.動物園の在り方として完全に間違っていると思っていたら,ちゃんとしている旭山動物園がWEBで批判をしている.極めてもっともである.我々の業界は大丈夫か?
2005. 5.27:基礎科の学生がちょっと遊びに来る.3年生も6/3の基礎科の研究室公開で,何かを企てているようだ.楽しみ.
2005. 5.26:午前中に大人の輪講セミナーで自分が担当であった.普通は輪講は院生がやるものだろうが,今シリーズは不定期にスタッフもチューターをすることにしている.講義でもセミナーでもない,院生に戻ったような,なんとも奇妙な緊張感があった.午後には学部講義のレポートをチェック.たっぷり5時間強かかる.
2005. 5.25:ずーとあると信じて探していたのに,無いことがわかったらショックだな.早く気づけよっという一日だった.
2005. 5.24:物性セミナーで佐藤節を聞く.実験がすぐ近くにあるのは楽しいが,いかに物を見るかというセンスが問われる難しい分野だと思った.佐藤さんとお茶をしながらおしゃべりした後に院の講義.終わると頭がサチっていたので,風間先生の講義でリフレッシュして,院生と議論.今日は2倍働いたか?
2005. 5.20:以前駒場でセミナーをお願いした下村さん.その後の進展があったようです.本当に浮くのかなー.
2005. 5.17:朝から再検査で血を採ってもらう.なんとなく,追試を受けるような気分.
2005. 5.16: 相関基礎科学系のページがまたまた更新された.段々カッコよく,さらに理系っぽくなってきた.私もそろそろ「研究分野」を修正せねばならんと思いながら,刻一刻と大学院入試説明会が近付いて来ている.
2005. 5.14:やっと会議録が出たようです.Editorというよりは論文回収係だったのですけど.
2005. 5.12:明日の講義の準備が煮詰まったので,基礎科学科の説明会を覗きに行く.とても多くの学生さんが来ていて驚いた.「これから(の時代)は本郷でなくて駒場です」という学科長のコメントにとても迫力を感じたが,聞きに来ていた学生さんはそれを感じただろうか.
2005. 5.11:ちょうど100年前の今日にブラウン運動の論文が投稿受け付け(received)されたそうです.
来週の桃井さんのセミナーの時間が14:30開始に変更です.
2005. 5.10:メールとは普段顔を合わせない人や生活時間のずれている海の向こうの人と連絡できるとても便利なツールだけど,それだけでは伝わらない気持ちってのもあるんだよなー.やっぱり電話も大事だと思いました.
2005. 5. 8:連休中にサボったせいで,宿題は貯まる一方.Todoリストを作りなおして気合いを入れ直す.
2005. 5. 7:昨年の日本シリーズもそうだったが,交流試合もはじまるとワクワクするもんだ.
2005. 5. 6:連休明けの講義はちょっと気合いが入る.第二回物性セミナーは理研の桃井さんです.
2005. 5. 4:連休中.出歩く合間に講義の準備等でページを更新したり,計算したり...ようやく大学院の入学説明会の日程が公開されたようだ.
2005. 4.28:今週はアチコチのセミナーに出て,頭を沢山動かした.合間合間にペア近似の計算をするが,これが予想外に面倒で,連休中の宿題になる.それからちょっとよいニュースがメールでやってきた.
2005. 4.26:午前中に会議があり,セミナーで岡田節を聞いて,大学院の講義をして,そして夜は議論が続く.
2005. 4.25:ここ総合文化研究科(理系もある大学院です)の学振研究員の〆切は5/10です.だれかおらんかのー.
2005. 4.24:追試採点終了.ご苦労さまでした.
2005. 4.22:学部の講義があった.今週はふーって感じで終わってしまった.
2005. 4.21:キャンパスを歩いていたら,テニスサークルの学生さんに声をかけられた.まだまだ「若い部類に入っているか」と喜んでいたら,昨年講義で担当した学生さんであった.そっちの方がうれしいですな.なんと,その学生さんはトマトであった.学生時代の宿敵というか,全然勝てなかったのがトマト.
今日は追試があり,そして自分は長時間のセミナー(レプリカ入門)をやり,ヘロヘロ.
2005. 4.20:学部4年以来に超伝導の勉強をするために,このセミナーに参加する.「この年にして」とも思うが,スポンジのように吸い込める気がして愉しい.
2005. 4.19:大学院の講義もようやくはじまる.「光のリレー」の時間は物理部会の新歓パーティーだったが,二分間会場を真っ暗にした.宇宙人に見えたか?
2005. 4.18:夏学期の間に予定が組まれた物性セミナーの案内(PDF)をつくった.せっかくなのでここからも宣伝しよう.物性セミナーの案内と予定.いまどき,latex2htmlではまずいか...
2005. 4.14: 相関基礎科学系のトップページが更新された.広報の先生方ご苦労さまでした.かなり理系の大学院らしくなってきた.理系っぽい単語で検索がかかるサイトに早くなってほしいところだ.アクセスログを解析すると,今のところはどういうわけだか,「読書感想文」とか「坊っちゃん」でヒットしてるし...
2005. 4.13:帰りの電車で徐々に「研究室紹介」ページを修正する.
2005. 4.10:この夏学期に駒場ではアインシュタイン特集の講義が開講される.オムニバスの講義に私へのオファーはなかった.その替わりにその講義のホームページの作成指令が下る.まだまだ青いということでしょうね.悔しいので,今日は「光のリレー」プロジェクトへ登録する.
2005. 4. 8:講義開始!まだ入学式を迎えていないフレッシュ一年生に講義をする.
2005. 4. 7:今日,教務からメールが,「来る4/12(火)は東京大学記念日のため、大学院講義につきましても休講となりますので、念のためお知らせいたします。」と来る.念のために知らせてくれてよかった.私だけやる気満々で,教室には誰もいないくてショックをうけるところでした.
2005. 4. 6:駒場には急に春が来たような気がする.きれいな桜に新歓で賑わうキャンパス.
昨年夏に行った会議の編集作業が大詰めだ.沢山の(他人の)論文の初校に目を通すのは大変.声に出して読んでみる作戦が(数式には使えないが)なかなかよい.今日17本を編集部に返送したら,郵便受けには次の16本がやってきていた.トホホ.窓の外の桜を見ながら,また大声で読む...か.
2005. 4. 4:新学期が始まる.準備をしなければならん.今学期は新科目があります.
2005. 4. 3:やはり「研究室」コーナー書き直した方がよい気がしてきたが,いつできるかな...明日にはプレプリントサーバに論文が出る予定.
2005. 4. 1:さりげなく,「研究室」コーナーを更新.改良になっているのかどうかわからない.やっぱり,これでは学生は寄って来ない気がする.
2005. 3.31:「三月は去る」でした.が,去る前に油断していた雑用に追われる.しばらく終わりそうになく,ブルーになる.最近ここに独り言が多いなー.交換法についてのコメント
2005. 3.30:5時間のセミナーはおじさんにはちょっと辛い...ということはない.発表者の準備がよかったので,ツッコミをいれながらあっという間に過ぎる.
2005. 3.27:学会終了.プロ野球が開幕したが,「近鉄」がなくなったことをあらためて認識する.
2005. 3.25:学会二日目.自分の発表は終わる.変な言い方かもしれないが,ここ数年にない.本当にいろいろ刺激を受けた学会であった(まだ終わっていないけど).
2005. 3.23:明日から日本物理学会へ行く.というか,通う...発表する図を印刷して帰ろうとしたら,プリンターがトラブル.図が描けないという絵にかいたようなマーヒィーの法則か.
2005. 3.22:研究室の窓から,駒場の野球場がよく見える.先週から,試合が頻繁に行われていて賑やか(うるさい)だ.今日の国士舘大戦のピッチャーはいい球を投げていた. 先週のピッチャーならば,私の方がまだまだイケテいるのではないかと思ったぞ(2回限定で).ところで今日は勝ったのかな?
2005. 3.21: ここ一週間は他のことはほとんどほっておいて研究モードに入っていた. 本来のあるべき姿ではないとは思うが,こういう時期のおかげで「ググッ」と進んだ感じがする.成果と呼べるにはまだまだだが,それでも十分に楽しんだ.その様子は今週ある学会の報告にでも書こう.
2005. 3.12: 大学院の時に御世話になった指導教官の還暦祝いを強羅でする.幹事をやりました.おそまつさまでした.
2005. 3. 8: 統計熱力学の試験の採点も終了.
2005. 3. 4: とはいえ,できることをやるしかない.電磁気の試験の採点終了
2005. 3. 3: 1月に朝生テレビで「ゆとり教育」についての議論を見た.2月に夜回り先生のETV特集(再放送)を見て泣いた.今日は兵藤先生の理科の初中等教育の現状に関する講演を聞いて,暗くなった.明るい教育論はないのか?
2005. 3. 2: 結局研究会は一日だけ参加する.普段聞かないような面白い話を聞いた.
2005. 3. 1: 基研研究会へ出席. 基研へ向かうタクシーの中で,「この通信が発達した時代に出張して会議をすることが必要なのか?」と議論になる.久々にタクシーに乗ったけど,こんなにオモロいものなのか.
2005. 2.28: 「二月は逃げる.三月は...」.中旬にカゼをひいたのが痛かった.
2005. 2.26: 電磁気のトップページへの月間アクセス数が1000を 越えた.採点後の講評を発表すると言いながら,なかなか発表しないためにアクセス数が増えたのだろう(しかし,このサーバへアクセスするブラウザーの 80%がIEなのか.).現在,がんばって採点中.文章書かせたので,なかなか採点が捗らない.採点用BGMを買ってきてもうひとふんばり.
2005. 2.23: モンテカルロの研究会の プログラムができる.このサイトは物性研の富田さんが作ってくださっている.感謝感謝.それにしても,アクセス数が1500に行きそうである.一方で私の 講義のページが今月やっと月間1000に到達しそうな感じ.テスト効果?
2005. 2. 8: 今日は,基礎科の試験と学 部の試験監督と会議と自分の講義の試験で終わった!!
2005. 2. 7: 担当するD論やM論の審査が一通り終わる.もう目がしょぼしょぼするくらい読みまくりました.
2005. 2. 3: 集中講義のレポートを見て評価.もらったコメントを見て,一喜一憂.ヘコむ方が多かったか.
2005. 1.31: 一月が終わる.雑多なことで忙しかった.小学校の校長先生の言葉を思い出す.「一月はいく,二月は...」
2005. 1.28: 電磁気のレポート3を返却します. <=はじめてifameを使う.
2005. 1.25: 来年度の授業料が上がる.こんな議論でいいのか.いろいろ あるけど,少なくとも教官はサービス向上が必須ですか.
2005. 1.21: 冬学期の講義終了
2005. 1.18: (あの伝説の?)研究 会の宣伝です.
2005. 1.14: 講義が始まりました.でも,もうすぐ最終回です.
2005. 1. 2: あけましておめでとうございます.正月はしっかりとリフレッシュしてきました.さて,仕事初めです.